2009 |
06,21 |
井坂君かわいい。
「じ、事件調査依頼!?井坂君なにそれ!?」
「さっき電話があったのですが『事件の調査をしてくれ』って…もうすぐこっち
に来るそうです。」
一同沈黙。
「…うわぁぁ!!やっと探偵らしい事件きたぁぁ!」
騒ぐ一同。状況がつかめない。
「あ、そだ!みんな小林君に自己紹介!依頼人様が来る前に!僕はここの探偵、
文野朗!よろしく小林君!」
「僕は鳩山正義。担当は書類整理…だったっけ?よろしくねヒロちゃん。」
「私は只野大吾郎です。担当は主に家事全般で、そのほか色々やっています。よ
ろしくお願いしますね小林さん。」
「井坂…雑用担当。」
「下の名前は『アリス』で、担当は掃除、雑用、聞き込み!誕生日は3月3日!
」
「黙れ!鳩山ぁ!今日こそ殺っす!」
「あははー」
超笑顔で逃げる?鳩山さん。
「す、すいません小林さん…いつもこんなかんじなんです…」
「いっいえ!楽しそうでいいじゃないですか!只野さんは謝らないでいいですよ
!」
「ひ、ヒロさん…」
「すいません調査依頼をした者ですが」
髭をたくわえたえんび服姿の老紳士が現れた。
「文野さん!依頼人さんがいらっしゃいました!」
叫ぶ只野。
「はっはっは。只野君何をそんなに焦っているのかな?いつものようにしていた
まえよ。はっはっは。どうぞ、こちらへ。」
「はい。」
な、なんなんだこの人。さっきとちがう…
「小林君。何をボサッとしている!依頼人さんに紅茶を。」
「は、はい!」
慌てて行くがどこがどこだか分からない。あ、
「い、井坂さん!」
「…小林。どした。」
「台所どこですか?」
ため息をついて
「…ついてこい。」
「はい!」
みょうに大きい階段を上る。
「ここが主の生活スペース。」
きれい…人形が住んでる家みたい…
「…おい仕事は。」
「あ、はい!」
間
「ど、どうぞ。」
「ありがとう。」
ぎこちなく紅茶を出して文野さんの横につく。
「で、話をまとめると大学で変死体が見つかったと、」
「はい。どうか犯人を見つけて下さい!お願いします!」
机に額がぶつかる。
「頭を上げて下さい山下さん。」
山下というのか…
「僕が必ずこの事件解決させてみせましょう。」
「あ、ありがとうございます!」
「でも今日はもう遅い。明日またいらしてください。」
「は、はい!よろしくお願いします!」
間
「あの人は国立大学の校長みたいな人で殺されたのは講義を受けていた松本柚。
明日から忙しくなるぞ!くっくっくあと明日小林君は来れる?」
「はい。明日は学校休みです。」
「そうかそうか!じゃ、井坂君、小林君を家まで送って。早く!」
「え、あ、はい!おら行くぞ!」
「は、はい!」
間
「すいません今日はいろいろと…てっ井坂さん?」
井坂さんがいない。辺りを見回すとケーキ屋のショーウインドーの前に井坂がい
た。
「…井坂…さん?」
「あ、あ、っ何でもねぇ!行くぞ!」
「…甘い物好きなんですか?」
「べ、べつにっ…す、好きじゃ悪いかよ…」
耳まで真っ赤にしながら井坂さんが言う。…ちょっと可愛い。
「あ!じゃあこれどうぞ!私がオススメのお店のクーポン券です!よければ使っ
てやってください。」
「…お前…いいやつだな…」
「そうですか?」
少し井坂さんと仲良くなれた気がした。
「さっき電話があったのですが『事件の調査をしてくれ』って…もうすぐこっち
に来るそうです。」
一同沈黙。
「…うわぁぁ!!やっと探偵らしい事件きたぁぁ!」
騒ぐ一同。状況がつかめない。
「あ、そだ!みんな小林君に自己紹介!依頼人様が来る前に!僕はここの探偵、
文野朗!よろしく小林君!」
「僕は鳩山正義。担当は書類整理…だったっけ?よろしくねヒロちゃん。」
「私は只野大吾郎です。担当は主に家事全般で、そのほか色々やっています。よ
ろしくお願いしますね小林さん。」
「井坂…雑用担当。」
「下の名前は『アリス』で、担当は掃除、雑用、聞き込み!誕生日は3月3日!
」
「黙れ!鳩山ぁ!今日こそ殺っす!」
「あははー」
超笑顔で逃げる?鳩山さん。
「す、すいません小林さん…いつもこんなかんじなんです…」
「いっいえ!楽しそうでいいじゃないですか!只野さんは謝らないでいいですよ
!」
「ひ、ヒロさん…」
「すいません調査依頼をした者ですが」
髭をたくわえたえんび服姿の老紳士が現れた。
「文野さん!依頼人さんがいらっしゃいました!」
叫ぶ只野。
「はっはっは。只野君何をそんなに焦っているのかな?いつものようにしていた
まえよ。はっはっは。どうぞ、こちらへ。」
「はい。」
な、なんなんだこの人。さっきとちがう…
「小林君。何をボサッとしている!依頼人さんに紅茶を。」
「は、はい!」
慌てて行くがどこがどこだか分からない。あ、
「い、井坂さん!」
「…小林。どした。」
「台所どこですか?」
ため息をついて
「…ついてこい。」
「はい!」
みょうに大きい階段を上る。
「ここが主の生活スペース。」
きれい…人形が住んでる家みたい…
「…おい仕事は。」
「あ、はい!」
間
「ど、どうぞ。」
「ありがとう。」
ぎこちなく紅茶を出して文野さんの横につく。
「で、話をまとめると大学で変死体が見つかったと、」
「はい。どうか犯人を見つけて下さい!お願いします!」
机に額がぶつかる。
「頭を上げて下さい山下さん。」
山下というのか…
「僕が必ずこの事件解決させてみせましょう。」
「あ、ありがとうございます!」
「でも今日はもう遅い。明日またいらしてください。」
「は、はい!よろしくお願いします!」
間
「あの人は国立大学の校長みたいな人で殺されたのは講義を受けていた松本柚。
明日から忙しくなるぞ!くっくっくあと明日小林君は来れる?」
「はい。明日は学校休みです。」
「そうかそうか!じゃ、井坂君、小林君を家まで送って。早く!」
「え、あ、はい!おら行くぞ!」
「は、はい!」
間
「すいません今日はいろいろと…てっ井坂さん?」
井坂さんがいない。辺りを見回すとケーキ屋のショーウインドーの前に井坂がい
た。
「…井坂…さん?」
「あ、あ、っ何でもねぇ!行くぞ!」
「…甘い物好きなんですか?」
「べ、べつにっ…す、好きじゃ悪いかよ…」
耳まで真っ赤にしながら井坂さんが言う。…ちょっと可愛い。
「あ!じゃあこれどうぞ!私がオススメのお店のクーポン券です!よければ使っ
てやってください。」
「…お前…いいやつだな…」
「そうですか?」
少し井坂さんと仲良くなれた気がした。
PR
Post your Comment
カレンダー
フリーエリア
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
浦安
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
一人喫茶店
自己紹介:
好き:松田翔太、堂本剛、堺雅人、堤真一、久保竣公、乙女ゲーム、おっさん、山下本部長、手塚治虫先生
あと結構腐ってます。最近妄想がひどい。
あと結構腐ってます。最近妄想がひどい。
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析